うつ病の症状として、無気力感や焦燥感といった精神的な症状と、拒食・過食のような摂食障害や、睡眠障害などの身体的な症状があります。
別に、うつ病で無くとも人は焦燥感や無気力感を感じることはあります。
しかし、それは休息や気分転換によって回復するものです。
うつ病の場合、それが回復せずに症状が続きます。
特に、無気力感という点では、それまで興味があったことに対してまで関心を失ってしまうという傾向があります。
食事を楽しめなくなったり、外に出かける気が起こらなくなったりというのも、その一例と言えるかも知れません。
一方、新型のうつ病と呼ばれる症状も最近では見られるようになってきました。
それは、これまでのうつ病と違って興味のあることに対しては普通に取り組むことができるけれど、
学校や会社に行こうとするとうつ病の症状が発生するというものです。
うつ病の診断を受けて休職中に、旅行に出かけたりする人がいるというのも、そういった新型うつ病の特徴だそうです。